日本テレビ「1億人の大質問 笑ってコラえて!」という番組の「男子新体操の旅」というのをご存知でしょうか? 男子新体操に青春を懸ける高校生のドキュメントです。
出来るだけ見るようにしているTV番組の一つで、男子新体操は2004年当時から、我が家の注目番組でした。
そしてこの夏、埼玉県で開催されるインターハイでは、我が街の武道館で新体操の競技が行われるという絶好のチャンス。
8月1日に個人戦を行い、8月2日の団体戦が土曜日という願ってもない条件では、見ない手はありません。
個人戦も見に行ったアヤネエからの情報では、「今日はすぐに入れたけど、翌日の団体戦を観覧するための行列が既にある。」とのこと。
なぬッ! 徹夜組~?
こういったことには熱心なアヤネエと慎母、当日朝5時から並んで良い席をGet。
父はズルして8寺半に合流しましたが、お陰でまぁまぁの席で観覧できます。
9:30から、持ち時間3分の演技を男女j交互に披露し、男子23組、女子47組が終了するのは15:42になります。その都度得点が示され、今回注目の宮崎県小林工業小林秀峰高校は、男子の15組目にあり、13:40頃からの予定です。
それだけは見て帰りたいと、飲まず食わず、トイレも行かずに、やっと小林工業の演技が始まりました。
スタートから高いタワーで、観客席は「ウォー」と、どよめきます。
鹿倒立も揃っていて、鳥肌が立つほどの興奮です。
前屈も、みんな胸が床に綺麗に着いてます。あやかりたい。
タンブリングも見事だ。会場はラスベガスのショー以上の盛り上がりを見せ、割れんばかりの拍手である。
※注(ラスベガスに行ったことは無いので、正確な比喩ではありません。)
最終的に、19.250という高得点で小林工業が優勝。実に良いものを見せてもらいました。
今回の演技は、↓ココでみられますが、音が無いので雰囲気はありません。
平成20年度高校総体「新体操」団体
(CMの後、2組目が小林工業ですので、約3分経過後に始まります。)
「男子新体操」をご存知ない方は、YouTubeで検索して、是非ご覧下さい。
こんなのや、
こんなのも、
ありますよ。