懐かしい蜂さんルックの「ジュリア」に再会です。
豆とニンジン創生期からの友人「ジュリア家」が、さいたまオフの後、更に奥地の我が街にまで足を伸ばしてくれました。
チャリで遊んでいた私は、「30分で行けるよ。」と言いながら、強くなってきた南風との戦いに敗れたため到着が遅れ、「ジュリアと慎之介再会」の瞬間を目撃することは出来ませんでしたが、ますます色っぽくなったジュリアに、慎之介はタジタジの様子です。
相変わらず「意識過剰」の感あり。
待ち合わせ場所近くのカフェに着くと、既に一件の「こうらく」を済ませているジュリアは、お疲れモード。
誕生日は1ヶ月と違わないのに、しばらく振りに会ったジュリアは、慎之介より一回り大きくなっていて、サマーカットで毛色もぼやけた慎之介からは、どう見てもお姉さん。
それでも、人目を避けるようにテーブルの下でヒソヒソ話をしているのを、父は見逃しませんでした。
ジュリアを抱いた慎母を見上げ、「僕の母さんを・・・」と思ったのか、「僕のジュリアを・・・」と思ったのか???
短い時間でしたが、ありがとうございました。
次なる機会がありましたら、事前準備を整えてお迎え致しますので、またご連絡ください。
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さて、本日何故、父が再会場面に遅れたかというと、貴重な梅雨時の晴れ間ということで自転車に乗って遊んでいたからでした。
昨日、たまたまTVで流れていた「王様のブランチ」で、
時代小説 和田竜著「のぼうの城」と、その舞台「忍城」のある行田市(埼玉県)が紹介されていました。
そう言えば、公園としての忍城を散歩したことはありますが、歴史の舞台としての忍城を意識したことはありませんでした。いつもの自転車コースであるにもかかわらず、通り過ぎるだけだったので、改めて行田の街を目的地として出掛けることにしました。
櫓は近年の再建ですが、なかなか雰囲気のある一角となっています。
「甲斐姫」はメジャーな存在ではありませんが、大河ドラマの主役にもなれそうです。
(最後が側室だと倫理規定で落とされるかな?)
近所の鰻屋でランチをしましたが、完全に失敗だったので省略します。ご当地グルメ「行田のフライ」の方が、まだ良かったかも知れません。城址は広い公園になっていて博物館もあるので、歴史に興味のある方には一日ゆっくり歩いて見るのもお勧めです。