昨日の写真の使い回しか、と思われるかも知れませんが、正真正銘、今朝の写真です。
朝食後、父が着替えて居間に戻ると、慎之介は必ずズボンのニオイをチェックします。
仕事に行くスラックスだと、そのままいつもの場所で寝る準備となり、遊びに行くジーパンやカーゴパンツだと、一度顔を見上げ、「怪しい!」という態度で、母の服装や化粧をチェック。母が出掛けそうに無ければ、父をターゲットとした追尾が始まります。
仕事に出かけるときには、この状態で目も開けないでいるところを、母に抱きかかえられて玄関にまで連れて来られます。普段着で、ましてやクルマのキーなどチャラチャラと音をさせて持ち出そうものなら、玄関ドアの前に立ち塞がり、クゥーン・クゥーンと悲鳴ともとれる声を上げて同行を主張します。鬱陶しくも愛おしい瞬間です。