時間的に沼津で昼食となることが予想されたため、事前に調べておくことにしました。NET検索をすると、やはり海鮮系が多く、中でも「丸天」は有名店で評判も良いようです。
旅先での食事は、旅そのものの成否に係わるので慎重に選びますが、偶然ジュリアママもこの丸天には特別の執着があったようで即決でした。
家族での外食は、それぞれが別のものをオーダーし、互いに摘み合えるという利点があります。我が家は、上天丼(1,260円)、いくらうにぶつ丼(1,450円)、
うにイクラまぐろ丼うに鉄火丼(1,313円)、かきあげ丼(945円)の4点と、生桜えびの小鉢(」399円)を注文しました。
「これどうやって食べたらいいのでしょう?」と尋ねると、
「横に倒して、つついて下さい。」との答え。単純明快!↓これは、あちらのテーブルでも頼んでいましたね。↓見た目は決して良いとは言えません。↓普段、お好み焼きの桜えびを除けて食べるミズネエも、これはおいしいと食べていました。↓小食な我が家もこのでかいドンブリに盛られたすべてを完食しました。有名店=美味とは思いませんが、後々TVなどで紹介された時に「あそこ行ったよねえ」と、回想に浸れるので、最近ではミーハー投資資金でチャレンジすることにしています。
赤鬼さんの”まる”は、丸天の”まる”でしょうか?「おいしかった」の”まる”でしょうか?たまの旅行なので、多少の出費にもひるまない覚悟で出掛けますが、高くてマズイというのが観光地の常。かと言って高くて旨いのは当たり前。やはり「安くて旨い」という庶民の感動を味わいたいので、その意味でもここは合格点だったと思います。 つづく