遅ればせながら我が家にも薄型TVが来ました。
2008年の北京オリンピック後に、ダブついた在庫を安く買おうと思っていたのですが、これまでのTVが、電源を入れて映像が映るまでに7分も掛かるようになってしまったため、ちょうどメーカーの知り合いにTV購入を依頼するという義姉に便乗し、
「同じものをうちにも」
と、海外で飛び込んだレストランのように注文してしまいました。
まあ、それはどうでも良いのですが、
配送先を義姉の家にしたため梱包のまま置いて行かれてしまいました。
「ゴミを出すのが大変だ。」
と思ったのですが、この大きなダンボール箱に父の工作心が呼び起こされました。
とりあえず基本構造が出来上がり、
「ドアは両開きにしようか? 窓はあったほうがいいか? 内装は?」
と、構想は拡がります。
ロンのときのように「下請け」がいないので、ひとりでコツコツ進めなければなりません。