話題の旭山動物園に行って参りました。
影響されやすい私は、ガラスにハチミツを塗り、「慎之介が舐めているところの近接撮影」を試みましたが、手抜き作業の為、失敗作品となりました。
今後、試してみたいという酔狂な方の為にアドバイスをいくつか。
1.ブレないよう照明を出来る限り明るくし、シャッタースピードを上げること。
(昼間、ベランダのガラス越しが良いかも知れません。)
2.ガラスもカメラも固定し、確実に視野に捕らえること。
3.ハチミツの位置が分かり易いように、結晶化したものの方が良いかも知れません。
さて、本物の旭山動物園ですが、
「いろいろなTV番組で伝えられてる通りの動物園でした。」
と、これまた手抜きのレポートでは申し訳ないのでもう少し。
夏休み中とあって大変混んでいましたが、人気のペンギンや白熊、チンパンジーも数分並べば見ることが出来ました。
→従って見る時間も数分となりますが・・・。
しかし、良くない環境で鬱とした動物を見るのとは違い、彼らは実に良く動き回っていますので、かなりの確立で間近な生態をみることが出来るようです。
1.ペンギンが頭の真上を飛んで行く確立=5分の1(5人に1人)
2.鼻から泡を出しながら立ち泳ぎする白熊と、間近に目の合う確立=30分の1
3.アクリル越しに、チンパンジーの肛門に頬擦りできる確立=50分の1
<以上、たった1回の経験値からの推定>
どの動物も活き活きとしていて、旭山動物園の工夫が素晴らしいということに間違いありませんが、他の動物園が手抜きを続け過ぎたのではないか?と疑いを抱いた次第です。