コウスケとチッチの体長不良で、前回のツアーに参加出来なかったミズネエのリクエストにより、赤城山麓への焼きとうもろこしツアー本番が開催されました。
前回より、幾分大きめ育ったかに見えるトウモロコシ。今回もおいしくいただきました。
さて、爺の主目的は「道の駅おおた」にあるシュラスコ・サンドでの朝食にあります。
味付けされた肉も旨いのだが、それを挟んでいるパンが一際好みで、リピーターとなる。
そのパンはどこで手に入るか尋ねると、国道354号線沿いのスーパー「TAKARA」にあると言う。
「店内のレストランでも美味しいシュラスコやステーキが食べられるよ」と、強いブラジル訛りで教えてくれた店主は、ラテン系のノリは無いものの、フレンドリーに話をしてくれる。
道理でその筈。スーパー「TAKARA」の店内にあるレストランとは、「道の駅おおた」で、このケータリングカーを出している「ロデイオグリル」だった。
店に入ると、並んでいるAjinomotoやレトルトカレーもブラジルからの逆輸入品で、匂いといい、客といい、まさに海外のスーパーそのもの。
シュラスコサンドの店を出している「ロデイオ」のホームページのリンク
帰ってから見つけた、同じくブラジルパンを賞賛する方のブログへリンク。
(一般コメントを受付されていませんでしたので、リンク許可は得ていません。)
パンのコーナーで、
棚にあるビニル袋入りのパンは、ロディオのシュラスコサンドに使っているのと同じ物か? 日本語が通じるのか確かめがてら尋ねると、
「同じだけど、あれは昨日焼いたもので、ここに焼きたてがあります。」
と、流暢な日本語で答えてくれた。
熱々の焼き立てを12個買った。 456円也。 ・・・・1個38円じゃん!
外側のパリパリ感のある部分がとても薄くて、中はしっとりモチモチ感がある。そのまま1個を完食。
ついでに、日本では見られない飲み物や、シーズニング、味付スペアリブ等を購入。
昨夜も今朝も、そのパンにレタス、トマト、ハムなんかを挟んで主食に。 ・・・・満足
秋雨前線が南へ抜けたことで、赤城には涼しい風が吹いていた。
ぐりーんふらわー牧場を一回りしてポニーや羊や、よく喋るオームにご挨拶。
今年は夏の訪れが早かった分、夏が去るのも早いかも知れない。
今回も「花木農産物直売所さんぽ道」でお弁当を買って、嶺公園でレジャーシートを広げた。
たくさん歩いた慎サクと爺は、おやすみのハイタッチでお昼寝開始。
四時過ぎ、冷たい風で目を覚ますと、公園内を遊び回っていた孫達が、全身アイボリーの子ネコを連れて帰って来た。
運命的な出会いだから、アヤが家までつれて帰るという。
帰宅後、閉院ギリギリの動物病院で健康診断を受けた子猫は、そのままチマキの弟となりました。
人馴れ、家慣れしているその子猫は、捨てられたとしても当日ではないかと思われ、少しの動揺も見せず、一晩で家族に成り切ったとのことです。