孫娘チッチはキラキラ(イルミネーションのこと)が好きだということを聞き、年明けでもやっている西武園ゆうえんちのイルミネーションを見に行って来た、ジィバカ。
イルミネーションを見に行くなら、4時から入れるナイトパスで充分。
西口駐車場にクルマを置き、西口から入るのが便利なようだ。
入場してまっすぐ続くアーケードは通らず、すぐ左に折れるとイルミネーションのエントランスがある。年が明けたら『2013』にしてくれると有難いのだが・・・・・。
なだらかな下り坂に120mの光のトンネルが続き、右手には、すり鉢上になったイルミネーションのメイン会場が見える。
数十メートルごとに色が変えて有り、途中に香りのスポットなるものもある。
トンネルを出てハローキティ・トレインの踏切を渡ると、2歳のチッチや4歳のコウスケには手頃な乗り物がある「メルヘンタウン」だ。
メルヘンタウン全体が「ビッグハート」というイルミネーションスポットになっている。
高い場所から見ないと模様はわからないが、中を歩いていても光に包まれている感はある。
乗り放題の「ナイトパス」で入ったので、乗り物にも乗る。
待ち時間が無いので、その気になれば何回でも続けて乗れる。
アーケードとメリーゴーランドを繋ぐメイン通りが、イルミネーションでもメイン会場となっていて、音楽に合わせて色の変化する『光のシンフォニア』が、15分に1回催されている。
地形のアンジュレーションをうまく利用した立体的なイルミネーションは、街の中では再現できないユニークさを持っている。
アーケードの出口から、メリーゴーランド、その向こうに観覧車が見える。
反対に、観覧車に乗ってメイン会場を眺めると全体像がわかる。
しかし、その他の方向の夜景に目ぼしいものが無いのは、狭山湖畔なので仕方ない。
メイン会場の隣の窪地は、ブルーで統一したスポットとなっていた。
外気温2℃の中、完全防寒スタイルで挑んだ真冬の遊園地。
老夫婦だけでは行くことは無かったでしょう。ましてや空飛ぶダンボに乗るなんて!
孫が付き合ってくれる間は、もう暫く遊んでもらうことにします。