前日まで日帰りの予定でしたが、なんだか慌ただしそうだったので、当日の朝ペットと泊まれる「だいこく館」を見つけて予約しました。当日予約は2,500円引きだそうです! 想い付きの行動に幸あれ!
十畳一間に大人4人と幼児2名に加えてキャバ2頭。この雑魚寝がしてみたかったんです。何歳になっても楽しいもので、当然まくら投げは正式競技として採用されました。
昼間大はしゃぎのコウスケと日本酒を飲んだ爺は、みんなが行った二度目の温泉は記憶に有りません。
雪中散歩の後の冷えた足を暖める温泉は、シャンプーでゴシゴシされる家の風呂と違って天国だったようで、慎之介は恍惚の表情を浮かべています。
熱海や草津と同様に温泉街は厳しい経営状況のようで、娘たちが小さい頃に何度か来た「藤屋ホテル」も数年前に廃業し、三千万円程度で売りに出されているようでが、買い手も付かないということです。誰か買う?
水上温泉ではアウトドアを前面に打ち出してセールスをしています。昨年アヤネエが行ったキャニオニングもそのラインでの催しです。
会社の社員旅行で宴会という時代は終わったのですから、温泉街も変わらなくてはなりません。その中での「アウトドア」と「ペット」はトレンディーな選択だと思います。微力ながら応援させていただきます。