リゾナーレについては、ブログ「キャバリアライフ」を見ての
・欧風の街角のような通りがある。
・ジュリア&ひなちゃんのパパとママは、ここで結婚式を挙げたらしい。
程度の知識しかなく、駐車場にクルマを停めたものの、どこに何があるのかさっぱり見当もつきませんでした。
施設紹介のリーフレットに目を通しても、まだピンと来ません。
「脇の階段を上って行くとショッピングゾーンがあります。ワンちゃんもどうぞ。」とのことなので、ロビー正面の円形風除室から堂々と入り、階上に出ました。
さすがにシーズンオフなのか人っ子一人歩いていませんが、そうそう、これがジュリアママのブログで見た風景です。
ダラダラと登る路地を端まで歩いて外に出ると第三駐車場があります。ここで初めて全体の位置関係が分かりました。ここにクルマを止めれば分かり易かったんですね。
外周までひとまわり散歩してから、慎サクにはクルマで休んでもらうことにして、我々は中を見せてもらうことにしましす。
当時は知り得なかった二人の晴れ舞台を想像してみようと、ブライダルサロンを訪ねました。応対に出た男性プランナーに式場の見学希望を伝えると、快く案内していただけました。適齢期の子供を持っていそうな我々が、ネギを背負った鴨に見えたことでしょう。
二人はここで永遠の愛を誓ったわけですな!
静かな森の中に、初心を呼び起こす記念の場所があるというのは、何とも羨ましい話ではないですか。我々が式を挙げた会場は、公共施設の片隅で、しかも、既に存在しません。
「休日研究所」というサインを掲げるショップがありました。実に粋なネーミングではありませんか! ちょっとひねって「週末研究所」というアウトドア・ショップでも開こうかと一瞬考えました。
小学館の情報誌「DIME」「BE-PAL」と、リゾナーレのコラボレーションショップだそうで、雑誌で紹介されたグッズを手に入れることができます。
「BE-PAL」は今年30周年、「DIME」が25周年、新し物好きな私は、どちらも創刊からしばらくの間、毎号買っていたものです。しかしここで、ターゲットの年代を大きく越えてしまったことを実感しました。
焼きたてパンのあるカフェがあったので一休み。
ホテルのチェックインタイムとなったようで、スーツケースを運ぶベルボーイや、テイクアウトの飲み物を持った家族連れなど、通りを行き交う人々が増えてきました。
さて、我々もチェック・インできる時刻となったようです。今夜の宿モーニング・ミストへと向かうことにします。 つづく