今日は父のロマンにお付き合い。府中郷土の森博物館に行きました。
公園自体がペット不可のため、慎サクは留守番です。

目的は、ここのプラネタリウムで上映されている
「HAYABUSA Comeback to the Earth」という全天周映画です。
無人探査機「はやぶさ」は、小惑星「イトカワ」に着地しサンプルを採取、それを地球に持ち帰ることを目標に2003年に打ち上げられました。
3億キロ彼方の僅か500mの小惑星に、軽自動車にも満たない無人探査機をどうやって誘導し帰還させるのでしょう。
その高度な技術と少ない予算が世界から注目を集めています。

2005年イトカワに到着した時は、連日TV報道もされていましたが、度重なるトラブルにスタッフが根気良く対応し、今年6月の地球帰還を目指して飛行中です。
世界中に熱心な「HAYABUSA」ファンがいるようですが、満身創痍でミッションを遂行する姿は、擬人化して感情移入するファン心理を納得させるものです。
この映画は全国でも数箇所しか上映していませんが、府中の森でも6月まで上映期間を延期したということです。是非ご覧下さい。(毎週日曜日の11時、1回だけです。)

暗くなるプラネタリウムで騒いではいけないと、そとで待っていたコウスケ母子と合流し、園内を散策しました。

おやつにこのだんご(「ケ」に濁点はない)と、甘酒、くず湯をいただいてから梅園に向かいました。このだんごうまいと思います。

梅は、まだまだこれからで梅祭りも明日2月1日からとなっていました。おかげで空いていましたが。。。。。

ロウバイは満開過ぎといったところで、紅白の梅も、ところどころに咲いている木があります。
が、そこはアマチュアカメラマンのコロニーになっています。

コウスケが見ているのは梅の花ではなく、上空の飛行機ですが。。。。。