ホンダ、入間、羽田とステップアップしてきたコウスケの航空機見学ですが、いよいよ日本の表玄関成田へ行って参りました。
近頃の日航法的整理のニュースを見て「ジャル」と言えるようになったコウスケに、やがて消え行くJALのジャンボ機を見せようと調べると、成田空港には北側に位置する「さくらの山公園」と、南西側の「さくらの丘公園」、そして南端の「航空科学博物館」という三ヶ所のビューポイントがあることが判りました。
まずは一番近くに見ることが出来るという「さくらの山公園」へ。
離陸と同時に脚をたたんでいるジェット機が、爆音と共に間近に迫って来て迫力があります。
数機の離陸を見送った後、風が変わったのか離陸方向が南向きに反転しました。
上空の風は強いらしく、ナイアガラの滝のような珍しい雲が見えます。
離陸する機は遠くなってしまいましたが、今度は着陸する機を、離陸機以上に低く大きく見ることができます。
「離陸だろうが着陸だろうが、僕らには何の関わりのねえことで・・・・・」 慎サク
風の来ない陽だまりを見つけてお弁当を食べました。
その間もコウスケは、飛行機が来る度に「ブーン、ジャル、アヤ。」と指差しをして興奮します。
(軽飛行機の副操縦席に乗って行って、パラシュートで帰って来たアヤネエの印象が大きいらしく、コウスケの中では、「飛行機=アヤ」 らしいのです。)
その後、航空科学博物館に場所を移しました。
娘達が小さい頃に一度来て、ほとんど盛り上がらずに帰った記憶がありますが、さすがは男の子、読めない説明盤やパンフレットにも興味津々。
最初は恐がった操縦席にも自ら乗り込み、コウスケは大満足でした???
2007年に大規模な改装再配置を終えた第1ターミナルを見たことが無かったので、ここまで来たついでに見学。
第2以上に華やかになっていることに驚き、海外旅行前の浮き浮き感に浸ってしまいした。
コウスケにとっては、ここで食べたキャラメル・パフェが一番記憶に残ったのかも知れませんが・・・。