慎サクがドライブ好きであることは何度も触れましたが、助手席が空いた際に両名の特徴的な構図が撮れたので改めて・・・。
ドライブ中の慎之介は、何が面白いのかフロントやサイドのガラスに張り付き、キョロキョロと外を見回している。
放っておくとエアコンやパワーウインドーのスイッチを押しまくるので、急に寒くなったり暑くなったりするが弊害だ。
散歩中のワンコには反応するが、先代ロンのように制服(警備や宅配の)に吠えまくるとか、きれいなオネエサンにウットリするということは無い。
一方、朔太郎はクルマが動き始めると同時に眠り始める。流れる景色には全く興味を示さず、程良い振動と騒音の中で眠るのが至福の時とみえる。
遠出した帰り道では、さすがに慎之介も後部床に横たわって寝るが、自宅へ300メートルという交差点を曲がると、決まって目覚めフロントシートにやって来る。
寝たままで、いつもの同じ場所が何故わかるのか不思議だ。
そんな能力をまったく持たない朔太郎は、家にクルマが止まって起こされるまで・・・寝ている。
昨日、ためしに慎だけを連れてホームセンターに行ってみたところ、走り出した途端にキィーキィーと悲鳴を上げている。
「何故母さんとサクを何故置いてきた。」と訴えているようだ。
自分から喜び勇んで乗り込んで来たくせに、しきりに文句を言う。
置いて行かれたサクはサクで、どうして慎と父だけ出掛けたのかと、長い間文句を言っていたそうだ。
どの家のワンコも個性的なんだろうなあ。・・・やれやれ。